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カラスが朝からうるさい、という話をしたときに
「あの子ぉら、時給3000円もらっとんねん」
といったのは、サクラ君だったか・・・。
ああ、だから頑張ってるのか!
と合点してしまった私は、そうとう寝ぼけていたんでしょう。
相変わらず方々で迷惑をかけながら、
カラスがバサバサと飛び交う都心ですが。
カラスばかりを悪者にしてはいけないなぁ、なんて思うわけです。
昨日、なぜか猛烈な不眠に陥ってしまって
そろそろ寝るべい、と思えば
もう朝。
ブラインドをそっと開けてみると、
まーーーーーーー。
朝焼けの、なんときれいだったこと!
明けたばかりの、いわゆる、曙、私大好きです。
あと少しすれば、音で溢れ返る街角。
夜中の静けさとは違う。
あと少しで、みんなのものになってしまう直前の、
地球の一番いい時間が
自分だけのものになったような・・・。
ちょっと疲れてるけど、
この朝を見るためだったんだなぁ、なんて
妙に納得してしまうこともあります。
そんな時間にお店を開けるご主人と会ったりすると、
変な親近感を覚えてしまったりもするもんです。
「ね、ほら。わたしたち、ねー。」
みたいな。 笑
いろんな都市を見たけど、
やっぱり東京はいいなぁ。
悪いところも、いいところも、知ってる街。
だからこそ、そのかけらごとに、ストーリーを見ようとしてしまうもんなんですかね。
・・・なーんて、感慨深く語っても、
サクラ君は
「ふーーん。今日ごはん何にする?」って
言うんだろうなぁ。
くそぅ。
そういや、モームだったっけ。
女は思い出を食べて生きる動物である・・・
思い出の中で生きるだったかな、
って言ったのは。
男は・・・。
なんだったかな。
とりあえず、うちの男は
晩飯を食べて生きる動物である。
苦手なのかね、男性って。
こういう話。
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東京の小さな我が家で
クーピーことサクラ君(愛すべき同居人)との二人生活。
徒然、徒然。
特になにも起きないけれど、
それもそれで、
楽しかったりするもんです。