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東京の片隅で 毎日繰り広げられる 会話の記録
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前から

「感動する映画が見たい見たい」

と言っていたクーピーこと、サクラ君。



それならば、と

『ニューシネマパラダイス』を

借りてきました。



なんと

サクラ君は、

今回が人生初の

『シネパラ』体験。



ということで、

気合いを入れて見始めたわけですが・・・。



サクラ君は、

どうも、

映画の前半が苦手。



いつも、

中盤あたりから

本腰入れて観はじめるんですが・・・。



今日も

「泣かれへんやん、これ。」

「泣けへんやん」

と、その繰り返し。



まだ始まったばっかりだろっ!!!(怒)



と。



なだめつつ、

すかしつつ、

『シネパラ』を観ました。



映画の中で、

アルフレードが

恋するトトに、

「窓の下で王女を99日待ち続けた兵士の話」

をするシーンがあります。



「王女に恋した兵士が

彼女に告白した。

すると王女は

『100日間、わたしの窓の下で待ち続けてくれたら

あなたの愛に応えましょう』

と。

兵士は

雨の日も

雪の日も

風の日も

王女の窓の下で待ち続けた。

そして99日目の夜。

兵士は椅子を持って

去って行った」



正確には憶えていませんが、

こんな話。



なんで兵士は100日を目前にして

去って行ったのか。



サクラ君が

「なんでやと思う?」

と聞くので、

「王女が自分のことをなんとも思っていないことが、わかったからじゃない?」

と言ったら、



サクラ君が

「これは99日目に消えることで、

王女が自分の存在に

改めて気づくからやで」

と。



結局、

映画の中の解釈とは

わたしたち二人ともかけ離れてたんですけど(笑)。




いい映画でした。
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HN:
DynaGirl
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女性
自己紹介:

東京の小さな我が家で
クーピーことサクラ君(愛すべき同居人)との二人生活。

徒然、徒然。

特になにも起きないけれど、
それもそれで、
楽しかったりするもんです。
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